とうとうこの日がやって来ました!誰しもその動向が気になる次期iPadの正式な発表イベントが3月2日(日本時間3日午前3時)に決定しました。
つかもうあと1週間しかない笑
そして今日の夜にはMacBook Proの発表もあるかも?でAppleファンは大忙しの1週間です。
はてさて次期iPadはどんな仕上がりなんでしょうか?
今までの噂を振り返りながら考えていきたいと思います。
とりあえず検索。
まぁ出てくる出てくる次期iPad記事。
まずTech Crunch Japanから
iPad 2の噂、総まとめ
このiPad記事は凄い気合い入ってますね。噂の根拠と反論を載せて書いてあってわかりやすい説明と分析はさすがというべき。
次にiPadWalker.NETより
iPad2の情報が錯綜しすぎているのでまとめてみる(随時アップデート)
かなり多くの次期iPadの噂記事リンクがまとめられています。
よーく見てみるとあり得なさそうな噂がたくさんあって笑ってしまいますけど、Apple製品の噂話を追いかけるのは非常に楽しい!よくわかっていますね。
さらにTechWave.jpでは
「iPad2は3/2発表」 WSJ紙【湯川】
本文より蛇足の記事の方が興味深い。
蛇足オレはこう思う:個人的には「買い」。自分のためじゃなく、大阪に一人で住む老母のため〜(ブログ内から抜粋)
筆者も日本の高年齢者層にiPadは広まっていくと確信している。だからこの蛇足の部分は共感した。あとはどうやって日本の高年齢者層にiPadが簡単で使いやすく、かつ楽しいとわかってもらうにはどうしたらいいかという説明をしてゆくかが問題だと思う。
やはりiPadに実際に触れてもらうのが一番だと思うので、高年齢者層に向けたお披露目する場を設けたらいいんじゃないかなとは常々思っている。
ただ具体的にどうしたらいいかというところで詰まってしまうので、なにかアイデアがある人は一緒に考えてやってみませんかね?
興味ある方はTwitterから声かけてみてください。
そうそうつい先日にはこんなニュースも。
アップル「iPad2」、生産上の問題で6月に発売延期も=台湾の証券会社
もうこのニュースはあり得んと思ってました。今日の発表イベント開催日時決定によって発売延期はないと決まりました。
そして気になるのはカメラの存在。リンゴが好きでぃす♪さんの記事より。
ここでもiPadのカメラについて言及していますが、フロントカメラはともかくもバックカメラはいらないと思っています。
あの大きなiPadを持ってカメラを構えるとか滑稽でもすよね。
これはどうなんだろ?気になる、記になる…より。
iPadの解像度ですけど、これは変わらないと筆者は予想。タッチパネルの性能アップはするだろうけど解像度の変更をしてしまうとiPhoneとiPadをユニバーサルアプリ化しているメーカーからブーイングが飛びそう(アプリの解像度変更は非常に手間かかるしね)
それに現状ならiPhoneアプリが高解像度に対応していれば、iPadで快適な表示でiPhoneアプリを楽しめるしね。
とまぁざっと調べただけでもこんなに次期iPadに関する記事があふれてくる。
やはりiPadにはみなが注目するデバイスなんだなと改めて思った。
そして筆者は先日から活用しまくっているpaper.liのハッシュタグ編集機能を使い、
デイリー#iPadJPを作って読んでいます。
これが次期iPadの情報収集に一役かっています。paper.liのハッシュタグ編集機能は非常に使えます。お試しあれ。
最後に筆者なりの次期iPadを予想(妄想かな笑)してみました。
- 解像度1024x768ピクセルで変更なしで、ディスプレイサイズも9.7インチのまま。
- 本体サイズは変更あり。230mm x 172mm程度(現状は242.8mm x 189.7mm)で厚さは10mm以下(現状13.4mm)。根拠としてiPhone4が9.3mmなのでそこまでは薄く出来るはず。
- 重量はWi-Fiモデルで490g。次期iPadで一番期待されているのは薄さと軽さがどの程度までシェイプアップ出来るかにかかっている。ひとつの目安として500gを切ることが出来ればインパクトを残せると思う(現状は680gただし3Gモデルだと730g)
- カメラはフロントカメラのみ。5メガピクセルで最大30fpsこの辺はiPhone4のそれと合わせてくると思う。
- プロセッサを上げ処理能力アップする。ただし大幅な処理能力アップはしないはずだ。あくまで省電力化を損なわない程度の変更だろう(現状は1GHzのApple A4を使っている)
- スピーカーだがこれも大きな変更がないと思う。噂では大きな開口部を設けたケースの画像が出まわっていたが、大きいスピーカーにすれば解決する問題でもないので。
- 入出力はSDカードポートが付くと予想する。別売りのiPad Camera Connection Kitは正直使いづらいし、いちいち持ち歩くのが面倒。MacBook Airの13inchモデルにはSDポートあるので次期iPadでも付く可能性は非常に高いはずだ。
- 無線でのMacやWindows、iPhoneとの同期を少しだけ開放。これは写真や音楽データなど一部のものだけ無線同期可能にするかもしれない。現状の無線規格では全ライブラリの無線同期は時間がかかるため一度に全部開放するとは思えない。
- 無線充電は無し。これはまだ時期早々。
- フラッシュドライブに128GBが登場。これはMacBook Airで128GBがあるので現実的にあるだろう。ラインナップは16GB、64GB、128GBとなる。32GBは中途半端なのでなくなるかな。
- そしてメインメモリは256MBから倍増して、512MBになるでしょう。iPhone4が512MBなのでそこに合わせてくるはずだと思います。
- ボディー素材はリキッドメタルか? だがこれはボディー素材ではなくアンテナに使われるかな。でもAppleは次期iPadをなんとしても軽く仕上げたいはずだ。アルミとは違う素材で次期iPadをリリースする可能性大だ。
とここまで書いてきてわかったのは、次期iPadに大きな変更はない。一番の大きな変更といえばフロントカメラだけだと思われる。
ただし大きな変更がないから魅力がないというわけでは決してないだろう。
いい例がMacBook Airだ。
去年発表したMacBook Airは大きな変更はしないで、各部のブラッシュアップによってあれほどの名機になったのだ。
これと同じことがiPadでもありうるだろう。
他の追従を許さないほどの完璧なタブレットデバイスに仕上げてくるだろう。
次期iPadの発表の日が、他タブレットデバイスの命日となるかもな笑
そうだ。その日はもうすぐ近くに迫っている!