全編ロックに彩られた映画パイレーツ・ロック。ロックファンなら必ず観るべきだ!
ラジオ・ロックという海賊ラジオ局が船に乗り込み個性豊かなDJたちが映画を盛り上げていく。
とにかく個性的なDJたちの演技もさることながら、映画中に流れる選曲がなによりも素晴らしい!
音楽が無ければこんなにおもしろいとも思わないかもしれない、いや音楽があるからこそ光り輝くような映画に仕上がっているんだな。それくらい音楽が映画を盛り立てているんだ。
筆者はおもわず映画を観ながら、iPhoneのMidomi SoundHound(iTunes)アプリを使って曲をiTunesからポチっていた笑
何曲かはもっていたが、もっていないのも多くあった。その中から筆者が印象に残った映画中の曲をピックして紹介していこうと思う。
まず映画のオープニングナンバーを飾ったのはKINKS。
とにかく個性的なDJたちの演技もさることながら、映画中に流れる選曲がなによりも素晴らしい!
音楽が無ければこんなにおもしろいとも思わないかもしれない、いや音楽があるからこそ光り輝くような映画に仕上がっているんだな。それくらい音楽が映画を盛り立てているんだ。
筆者はおもわず映画を観ながら、iPhoneのMidomi SoundHound(iTunes)アプリを使って曲をiTunesからポチっていた笑
何曲かはもっていたが、もっていないのも多くあった。その中から筆者が印象に残った映画中の曲をピックして紹介していこうと思う。
まず映画のオープニングナンバーを飾ったのはKINKS。
キンクス+12 (Null) - ザ・キンクス
”All Day and All of the Night”
のっけからこのナンバーはテンション上がったわ笑
この曲で一気に映画の世界にすんなり入り込めた。
iPhoneでこのオープニングをビデオ撮影したので参考に見てみて!
”All Day and All of the Night”
のっけからこのナンバーはテンション上がったわ笑
この曲で一気に映画の世界にすんなり入り込めた。
iPhoneでこのオープニングをビデオ撮影したので参考に見てみて!
”So Long, Marianne”
次に印象に残ったのは意気消沈する主人公を慰めるべく
他のDJが主人公に暖かく接するシーンでかかった曲。
ただし映画中の曲は他の人のカバーだと思う。
探してみたのだけど見つからなかったので原曲を掲載した。
筆者的には映画のアレンジの方が好きだな。
"Elenore"
そして映画内でだいぶ問題になった結婚式でかかった曲。
問題の結婚が気になる人は本編を観てください笑
"Sunny Afternoon"
DJ同士のケンカのあと、仲直りしたときにかかった曲。
曲の出だしのリフが印象的で
気怠そうなボーカルの声とコーラスが絡まって
素晴らしい出来の曲だと思う。
一発で気に入ったよ!
"Let's Spend The Night Together"
ラジオ・ロックが当局の法案によって窮地に陥ったときに
みなが立ち上がった!
権力に屈しはしない。音楽は自由だと感じさせてくれた瞬間だ。
”A Whiter Shade of Pale”
そして映画の終わりのはじまりを告げる曲だ。
名曲中の名曲。
最後はあまりの美しい旋律に涙が溢れそうになった。
映画中の音楽はこれ以外にもたくさんあり、50以上の楽曲が実際には流れているそうだ。
そして最後まで映画のテンションはロックなまま。このテンションで映画を仕上げたのは凄いなと思う。ロックを題材にした映画ではウェインズワールド以来なんじゃないだろうか笑
あっでもウェインズワールドみたいにバカテンションの映画ではないけどね。
とにかく映画も音楽も全てが高いレベルのこの映画はレンタルしても損はない!
ただし惜しむらくは日本語吹替え版しかないこと。
出来れば字幕版が観たかったなー。そこだけ残念。